暑いのより寒い方が耐えられるアルです。
娘が誕生して約3ヶ月が経過しました。
娘とは毎日格闘中です。本当に育児って大変です(^^;)
いまだに原因不明でギャン泣きする時が多々あります。
赤ちゃんが不機嫌になる理由といえば
- お腹が空いた
- ゲップが出ない
- オムツが濡れて気持ち悪い
などの理由がよくあげられますよね。
しかし意外と見落としがちな赤ちゃんが泣き止まない理由が、温度と湿度です。
今回は
- 赤ちゃんにとっての快適な温度・湿度について
- アルが購入したdretec社の温湿度計について
- 赤ちゃんがいる家庭でできる湿度対策
の3つについてまとめていきます。
赤ちゃんと温度・湿度の関係
赤ちゃんと温度・湿度の関係を整理しておきます。
温度・湿度は赤ちゃんがコントロールできない
冒頭でも紹介しましたが、赤ちゃんが不機嫌になる理由といえば
- お腹が空いた
- ゲップが出ない
- オムツが濡れて気持ち悪い
が真っ先に思いつくと思います。
これらって「赤ちゃんにとっては、どうしようもないこと」たちなんですよね。
赤ちゃんはお腹が空いても食料は調達できませんし、ゲップも出すのに慣れていないし、オムツが濡れても自分で換えることはできませんよね。
温度・湿度も同じで、赤ちゃんにとってはどうしようもないことです。
赤ちゃんは暑くても自分で服を脱げませんし、ジメジメしてても換気をするなんて出来ません。
汗をかいても自分では着替えられません。
暑かったり寒かったり、ジメジメしてたりカラカラしてたりで嫌な気分になったら、泣いてお知らせするしかないんです。
赤ちゃんにとって快適な温度・湿度は?
赤ちゃんにとって快適な温度・湿度というのは季節によって異なると言われています。
以下は目安で、部屋の中の温度・湿度をさします。
- 夏期・・・温度25℃〜28℃、湿度60%
- 冬期・・・温度18℃〜23℃、湿度60%
大人にとっても快適な温度・湿度ではあると思います。
ですが、湿度を60%を意識するのは少し難しそうですね。
だからこそ、温湿度計が赤ちゃんには必要なのです。
購入したdretec社の温湿度計を紹介
こちらが今回、アルが購入したdretec社の温湿度計です。
温度と湿度がディスプレイに映っているのは、一目瞭然ですね。
さらにディスプレイに映っているのが、顔マーク!
そう、購入したdretec社の温湿度計の最大の特徴が顔マークなんです。
ちなみに後ろに映っているでかい白い家電はホットクックです。
以前に記事も書いているので、ホットクックってなに?って方は見てみてくださいね!
熱中症とインフルエンザの危険度を表す顔マーク
実はこの顔マークは熱中症とインフルエンザの危険度を表していて、危険度に合わせてこんな顔をしてお知らせしてくます。
先ほど紹介した画像だと「左から2番目の顔マークに熱中症」と書かれていましたよね。
ここの悲報なのですが・・・
この熱中症とインフルエンザの危険度を表す顔マークですが、私の感覚だと正確ではないと思います。
5月の中頃にも関わらず「インフルエンザと書かれた顔マーク」がたまに出てきます。
熱中症は指標が書かれていますが、インフルエンザは特に記載がありません。
温度と湿度のバランスか何かで判断しているのでしょうかね?
正直、よくわかりません。
よって、顔マークに関しては残念ながらうちではあまり当てにしてません。
まぁ、温度と湿度に関しては正確に表示してくれていますし、問題ないですけどね。
顔マークはおまけだと思うしかないです。
赤ちゃんがいる家庭でできる湿度対策
赤ちゃんがいる家庭で湿度管理をするとなると障害がいくつかありますよね。
- 赤ちゃんから目が離せず、手間がかかることはできない
- 赤ちゃんがいると大きな音はたてられない
- お金の問題
ですので、今回は手軽にできて、機械などの音が出ない、お安く済む湿度対策を紹介します。
赤ちゃんのいる家庭でできる除湿
除湿となると除湿機が最も簡単ではありますが、除湿機って結構な大きな音が出ますよね。
なので、赤ちゃんがいる家庭では使用が難しいです。
なので、手軽な除湿方法を紹介します。
氷ペットボトル
氷など入った冷たいコップを放置しておくと、コップに水滴がつきますよね。
そのコップなどにつく結露を利用した除湿方法です。
- ペットボトルに 7分目まで水を入れて凍らせておく
- 冷凍庫から凍ったペットボトルを出し、 タオルなどを敷いて置く
これだけです。
こうしておくだけで、ペットボトルの周りに水滴がつきますので、それだけで除湿できています。
新聞紙を丸めて放置
新聞紙は水分をよく吸ってくれます。
それを利用した除湿方法ですね。
- 新聞紙を丸めて部屋の隅に放置
これだけです!
本当に簡単なのですが、相当ジメジメしている時じゃないと、体感としては除湿されてる感じはしません。
赤ちゃんがいる家庭でできる加湿
除湿に比べると加湿は簡単ですし、加湿器はあまり音が出ないので加湿器を購入するのも良いと思います。
ですが、ここでは家庭にあるものでできる加湿方法を紹介します。
部屋に濡れたタオルを干す
部屋に濡れたタオルを干すだけでも十分な加湿ができます。
洗濯物でもいいですが、部屋干しは匂いが気になりますし、できれば外に干したいですよね。
なので、アルとしては洗濯物を部屋に干す、というよりタオルを濡らして部屋に干す、という方法をオススメします。
まとめ
赤ちゃんにとっても大切な温度と湿度についてまとめました。
私の娘も湿度を意識するようになってから、ゼイゼイと音をたてて息をすることが少なくなりました。
もし赤ちゃんの息の音がゼイゼイと音をたてるようなら、加湿を試してみてください。
温湿度計を購入して、その子にあった適切な温度・湿度を見つけるのも大切ですね。
では、また別の記事で!