結婚・出産のタイミングで保険を見直した新米パパのアルです。
私は結婚と妻の妊娠をタイミングとして保険の見直しを行いました。
相談した相手は知り合いの年収1000万円のやり手の保険屋さんです。
そこで言われた衝撃のひと言があります。それは、
「例えば明日、アルが死んだとして、保険で用意しておかないといけないのは5000万円くらいだよ」
5000万円???
そんなお金は用意してあるわけがありません。
きっと多くの人が特に20代、30代で5000万円も用意なんてありません。
だから、保険が必要なんですよね。
じゃあ、保険のことを全く知らない私たちが、今後どうゆう行動をとっていけばいいのか?
今回は行動を起こす前に知っておいてほしい前知識とその行動について紹介します。
28歳で5000万円の備えが必要!?ざっくりと試算してみる
なぜ結婚や出産が保険の見直しに適したタイミングなのでしょうか?
それは、結婚をして新しく家族となった相手に、また出産して生まれてきた我が子のために、自分にもしものことがあったときの備えを考え直さなければいけないタイミングだからです。
もしあなたが生計を主に担う人であれば、結婚や出産は将来的に養っていく責任を持たなければいけない相手が増えるということなのです。
それではそのもしものことがあったときの備えってだいたいいくら必要なのかを、ざっくりの計算方法でお教えします。
ここでは、私の年齢の前後である28歳のときにもしものことがあった場合について、ざっくり試算しますね。
今の生活水準を定年まで保つために必要なお金を考える
まず考えるべきは、今の生活水準を定年まで保つために必要なお金を考えます。
ここでは年齢を28歳として、28歳の平均手取りとされる24万円を手取りと考えます。
しかし、24万円すべてが生活水準を保つために使われる金額ではないですよね?
貯金をしたり、旅行したり、外食だってしますし、飲み会もいくでしょう。
ここでは8割を生活水準を保つために必要な金額としましょう。
そして、定年を60歳とします。
すると定年までに、稼げる金額は
24万円(手取り)
×
12カ月(1年)
×
32年(定年まで)
×
0.8(生活水準を保つため必要な割合)
=
7372.8万円
ざっくりとした計算になりますが、7400万円あれば今の生活水準を定年の60歳まで保てるということですね。
手取りの8割が必要経費と考えると、7400万円あれば生活水準を保つことができる試算となる
家族に遺さなければいけない金額
定年まで28歳時の生活水準を保つには7400万円が必要と試算をしたわけですが、もしものときにために7400万円を家族のために残しておく必要はありません。
実際、私が保険屋さんに言われた5000万円よりだいぶ多いですよね。
これは実は遺族年金であったり、残された家族も働きに出たりすることが十分に考えられるため、2000万円ほどは差し引いても問題ないということらしいです。
したがって、28歳のときにもしものことがあり、家族に残しておかなければならない金額は
7400万円
ー
2000万円
=
5400万円
といった感じで約5400万円となるわけです。
28歳の既婚者で5400万円の貯蓄がある人なんて、いるのでしょうか、ほぼいないですよね。
しかし、この試算によれば、28歳で家族を遺し亡くなってしまった場合、5400万円を準備しておかないと、遺された家族は生活が厳しいということになります。
だからこそ保険で備えをしなければいけないわけですね。
28歳で生計者が亡くなってしまうと、今回の場合は5000万円をもしもの時に備えて確保しておかないと、遺された家族が今の生活水準を保てない可能性がある!
保険の見直しの相談に行く前に事前に入れてほしい情報
ここまでで、保険の必要性は感じ取れたと思います。
そうとなればいざ次の行動、保険のプロの方に保険の相談へ!と思うかもしれませんが、ストップです。
その前にぜひ知っておいてほしい情報があります。
少しでも知識をつけておくことは保険の相談をする上で絶対にプラスになります。
準備しなくてはいけないお金は年々減る
私の場合は5000万円を備えとして準備する必要がある、という話をしましたが、それは28歳時点での話です。
20年後の48歳の時にも、5000万円の生命保険保険をかけておかないといけないわけではありません。
なぜでしょうか?
それは、生きて働いてきた28歳から48歳の間で、お金を稼いでいるからです。
さっきの計算でいうと
24万円(手取り)
×
12カ月(1年)
×
20年(定年まで)
×
0.8(生活水準を保つ)
=
4608万円
を既に稼いでるわけですね。
つまり48歳の時点で保険で確保しておくべき金額は、
24万円(手取り)
×
12カ月(1年)
×
12年(48歳から定年まで)
×
0.8(生活水準を保つ)
=
764万円
とざっくりな試算ができるわけです。
つまりもしものときに用意しておかないといけない金額は年々減額していくものということです。
保険によって年々減額するものと一定期間減額せず契約更新時に見直すものがありますので、紹介された保険がどちらか要チェックですね。
もしものときの備えは、年々減額してよい!
紹介された保険のタイプを要チェック!
保険は複数社を組み合わせることでお得になる
保険は複数社を組み合わせると結果的に保険料が抑えられることが多い良いです。
なぜかと言うと、保険会社にはそれぞれ得意な分野や一押しの保険があるからです。
例えば、アフラックと聞いて何を思い浮かべますか?
多くの人はガン保険ではないでしょうか?
しかしアフラックでは医療保険も生命保険も取り扱いがあります。
ガン保険を思い浮かべる理由は、CMをたくさん目にしてるからですね。
つまりアフラックであれば、ガン保険が売りなのだと考えられますね。
複数社を組み合わせるということは、各社の得意分野をいいとこ取りできるというわけです。
この事実は必ず覚えておいてください。
知らないと損をする可能性があります。
保険会社を組み合わせることで保険料は抑えることができる!
まずは保険の加入、見直しのために保険のプロへ相談すべき
前情報も手に入れたところで、次に行動すべきなのが保険ことを保険のプロに相談することです。
そこでおすすめしたいのが、
で保険の相談を行うことです。
保険チャンネルとは、ファイナンシャルプランナーへの相談が無料で行える、リクルートグループが運営するさ保険比較サイトです。
ここで注目しておきたいのが、好きな時間、好きな場所で何度でも無料!あるということです。
好きな時間、好きな場所ということは小さな子どもがいてなかなか外出できないママさん、パパさんには最適なのです。
赤ちゃんの生活リズムも把握できているころであれば、こちらから時間も指定しやすいですね。
赤ちゃんがいる場合は、なかなか長時間の外出は厳しいですよね。
生後6カ月のうちの娘も長時間の外出はなかなか大変です。
でも、自宅に来てくれるように指定すれば、育児で忙しいママさんパパさんでも保険の相談ができますね。
保険の相談も何度でも無料で行ってくれるという点もいいですね。
ここまで読んでくれた方々はもうあとは行動に起こすのみですね。
家族のためにしっかりとしたもしもの時の備えをしましょう。
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結婚・出産で家族が増えた以上は自分だけでなく家族のことも考えなければなりません。
そうなると保険を考えるのは必須です。
もしものことが起きないことが一番ですが、備えは必ずしておきましょう!
ではまた別の記事で!